ぬこの話は、泣きそうになったりもするが、和むなぁ…
で、>>122のぬこはどうなったのだろう?
このスレ読んで、泣いた人に是非読んで欲しいマンガ。
長い長いさんぽ ビームコミックス (コミック)
須藤 真澄 (著)
須藤真澄、というマンガ家は、ファンタジー世界の人である。かわいい(人を選ぶが)絵柄で叙情的な情景を描きつつ、センス・オブ・ワンダー濃厚な、マネする人がいない、というかマネできない作品を売りにしている。
のだが。このマンガの主人公である「ゆず」がでてくる話においては、ファンタジーは一切排除される。当たり前か、現実世界なんだから。ゆえに他の作品群ではあまり見えないシビアな現実感が妙にギャップが大きくて新鮮に感じる(そのあと、「おさんぽ大王」でネコの出て来ないファンタジーレス作品も描いて、それもまた面白い)。
ゆずは生まれた直後、もらった時から飼ってきて、本人(本猫?)のおバカっぷりと、さらに輪をかけて親バカっぷりを恥ずかしげもなく描く作者本人を長きに渡ってマンガとして発表しつづけていて。
その別れの瞬間を描いている。いや、正確には別れの瞬間、に限っては描かれていない。描けていない。別れの瞬間に立ち会えなかったから。
運が悪い、というにはあまりに軽い別れ方。変わり別れに立ち会ったダンナさんの、恐らく何の誇張もない最後の姿。書斎を覗き込むゆずの姿は辛い。作者に痛恨の思いをさせたエピソードだとは思うが、割と淡々と描いている(恐らく、描けない、のではなく描かなかったのだと思う)
後半あたりのバタバタしすぎてる感じは、「私はここまでもゆずを愛していたんだよ!みんな見てよ!」なマスターベーション的な感もしないでもないが、ま、16年にわたり描いてきた作品群もマスターベーション的であったわけで、ま、こんなものだろう、と。
須藤真澄が嫌い、ねこまんがが嫌い、辛い別れが嫌い、そんなヒトは買わないしレビューもしないだろう、という前提はあるとは思うが、2007/6/27段階で38本のレビュー、そして内35本が満点、という高い評価を受けるのも当然だと、少なくともオレは思います。
スレ見て泣けたヒト、買ってみて欲しいです。
上記レビューとは関係ないです
ぬこ
これで検索して、リダイレクトされるあたり、wikipediaってすげーなぁ、と思わずにいられない。
以前も貼ったけど
ねこが”ぬこ”と呼ばれ始めたのは何時だ?
本文ではなく、コメント欄に(おそらく)正解があります。これは語り継いでいくべきだと思います。


